モッドファミリートラベルラップトレイが快適すぎたから使い方を紹介
子どもが車の中で食べものを落としてしまうことが何度かつづいたのでなにか対策はないかと考えていたところ、座席にテーブルをつけるといいのでは思いついた。
そこから車の子ども用テーブルを探し求め、モッドファミリー(ModFamily)トラベルラップトレイに辿り付いたので使用感や使い方を紹介していきたいと思います。
このタイプのテーブルというかトレイはほかのメーカーのものとあまり大差はないかもしれませんが、どれにしようか迷っている方に何かしらの判断(”これにしよう”とか”これはやめておこう”など)の参考になれば幸いです。
- 子どもがチャイルドシート・ジュニアシートに座っているとよく物を落とす
- 車の移動中も時間を効率よくつかいたい
- 長距離移動で子どもに飽きさせない対策をしたい
今回レビューするモッドファミリーラップトレイ
モッドファミリートラベルラップトレイとは?
チャイルドシートやジュニアシート、ベビーカーでもつかえちゃう子ども用テーブル(トレイ)です。移動中に手持ち無沙汰やモノを落とすのをさけることができるので長距離移動にも相性抜群。
今回はおもに車の中での使い方を紹介していきますが、組み立て?手順は共通しているのでご覧いただけると幸いです。
車の中で子ども用テーブルがあるとなぜ便利なのか?や、メリットについてはこちらの記事にくわしく書いています。
モッドファミリートラベルラップトレイの内容
モッドファミリートラベルラップトレイの中に入っているものは画像ですべてです。
画像右側が本体で、左側が一見『ごみ???』とかんちがいして捨てそうになる大事なパーツ。厚みのある固いスポンジのような素材のものと、プラスチック製の板です。
あとで画像付きで紹介しますが、本体の中に入れて天板の強度を高める大事なものなのでとっておきましょう。
包装されている袋にも「捨てないでください」と注意書きがあるのでおそらく過去に何人も捨ててしまった方がいらっしゃるのではと予想します。
モッドファミリートラベルラップトレイの色
色はレッド×グレー、ブルー×グレー、ブラック×グレーの3種類。
仕切りの高さの部分が赤・青・グレーの色で、ここが反射材のような光で反射するテカテカした素材です。背負ってつかうこともできる仕様となっており、外を歩くときは目立って良さそうです。
この仕切りは固くしっかり作られているうえに、ペンや食べものが転がっても落ちないよう高さが約3.5cmもあるので安心です。
仕切りが子どものおなか側にくる部分は両端にボタンがついており外したりつけたりできます。
肘をおくときに高さがあると居心地がわるいからボタンを外してフラットにして使える、と考えれていると思うのですがそこまでフラットにはなりません。ただ、ないよりは使いやすいのでgoodです。
うちはとくに何も考えず赤にしたけど、夕方以降でも目立っていいかも♪
口コミを見ると水色がいい色味だって書いてたよ
モッドファミリートラベルラップトレイのサイズ
サイズは、約38cm×30.5cm×7.6cm。作業ができるスペースは確保されています。
ためしに100円ショップダイソーの迷路のワークを4冊置いてみました。子どもがつかっているダイソーの三角鉛筆も1本ワークの上に置いています。
ワークやちょっとしたおもちゃで遊ぶには十分なスペースだと感じました。
モッドファミリートラベルラップトレイのドリンクホルダー
そんなに深くないですが、350mlのペットボトルや大きくない水筒は問題なく置けます。
ジュニアシートなどにもドリンクホルダーがある場合、飲みものと限定せず小さいお菓子とかこまかいものを入れるコーナーとしても良さそう。
モッドファミリートラベルラップトレイのポケット・収納
ポケットは両側に2つついているのと、ワークなどを入れられる大きいポケットもあります。
車に持ち込むとき、テーブルであそびたいものをこのポケットに入れると良さそうです。ちょうど天板の裏側にあたる大きいポケット(収納)は、ファスナー付きなので物が落ちる心配がありません。まちもけっこうあるのでノートや本が何冊かはいります。
正直この大きい収納のことは気付かずに購入したのでラッキーw
モッドファミリートラベルラップトレイの組み立て方
では組み立て方を紹介していきます。説明書はすべて英語なので英語が苦手な方もよければご参考ください(といっても説明書を見なくてもできちゃうくらい簡単なのでご安心ください)。
上の画像のように天板の下にファスナーがあります。ファスナーをあけるとマチのある空間になっており、ここに厚みのある固いスポンジとプラスチック製の薄い板を入れるだけ。
このとき、ドリンクホルダーの穴の位置を本体と合わせて入れます。
これは使う直前でもまったく問題なしです。使わず収納するときはボタンをパチッと本体にくっつけることができるのでポケットがぶらぶらすることなくスッキリします。
この商品はチャイルドシートでもジュニアシートでもベビーカーでも型番問わず使えることができるのですが、その理由はこの商品は子どもの腰にベルトを装着するからです。
といってもムリにきつく装着する必要はまったくなく、あまりぐらぐらしないくらいでOKという具合です。膝に乗せて使うので左右にぐらぐらしないくらいがストレスがなく使えると思います。
実際に車に乗り込んでから長さ調整をするのはちょっと手間取るので(何度も子どもとジュニアシートの間にベルトを通したり外したりの作業)、家の中であらかじめピッタリな長さに調整しておくとスムーズに装着できます。
モッドファミリートラベルラップトレイの使い方
使い方はさまざまかと思いますが例をいくつか挙げてみます。
- パンやバナナなど食べものを食べるとき、手からはなれてしまってもトレイが受け止めてくれる
- ワークやお絵かきなど紙とペンをつかったあそびができる
- タブレットを置いてあそべる
- ブロックあそびもできる
- ごみ箱やドリンクホルダーに活用すると、都度呼ばれないので親もラク
- 腰に巻いてひざに乗せて使うのでチャイルドシート・ジュニアシート、ベビーカーでも可能で型番も問わない
- 新幹線移動でも荷物になることが気にならなければ便利アイテム
fireHD8タブレットキッズモデルを置くとこんな上の画像のような感じ。
amazonKids+とは!?fireHD8タブレットキッズモデルとは!?という方はこちらの記事にくわしく書いています。
モッドファミリートラベルラップトレイを車内で使っているようす
ポケットはマチがけっこうあるので、サインペンをたくさん入れたり、ミニカーを入れたりお子さんのお気に入りを入れておくことができます。
画像のような小さめのワークなら軽々ポケットに入るので「今使う物以外のワークや文房具はポケットに」という使い方も。
また、どちらか片方のポケットに小さい袋(ポリ袋など)をセットしておくとごみ箱としても使えるので自分でごみを捨てることができますね。
毎回毎回「まま!ごみすてて!」と言われていたのが地味にストレスだったから、我ながらいいアイデア!
息子は車の中でできることも広がったし、カーライフの快適度があがったしでうれしそうにしています。
買ってよかった☆
メリットデメリットについては↓
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