キックバイクの事故予防に【親ならやるべき】遊ぶときの3つの注意点


キックバイクって事故が起こってるよね…?
キックバイクがほしいけど大丈夫かな??

過去に悲しい事故があるよね…
しっかり安全対策をして乗ろう!
親が乗り方を守らなかったばかりに子どもが犠牲になるのはつらいですよね。過去にはそんな悲しい事故も起きています。乗り方をしっかり守って事故予防を万全にしましょう。この記事ではキックバイクをあそぶ際の注意点3つを紹介します。

キックバイク事故を防ぐための注意点3つ

キックバイクで事故を防ぐためには
- 公道で遊ばない
- ヘルメットを着用する
- ひじ・ひざ(可能なら手も)プロテクターを着用する
キックバイク(トレーニングバイク)は、公道での走行が禁止されています。絶対に守りましょう。過去の悲しい事故は公道で起こっています。
そしてキックバイクに乗るならヘルメットとひじ・ひざプロテクターはセットで購入と考えましょう。ケガの事故では首より上のケガが8割を超えています(後ほどくわしく見ていきます)。
\ SG基準が安心 /
\手のひら用もあるとより安心/
キックバイクで起きた事故

実際に過去に起きた事故を見てみます。
2018年9月13日、岡山県倉敷市で4歳の男の子が公道で自動車と衝突して亡くなる事故がありました。本当に痛ましい…。心からご冥福をお祈りします。
詳細はニュースサイトリアルライブで確認できますが、午後7時頃、祖父が犬を散歩しながらヘルメットをかぶっていない男の子に下り坂を先に走行させていたようです。
ツイッターでも情報を探してみました。
13日午後7:10分頃、岡山県倉敷市玉島八島の市道交差点で、キッズバイク(又はランニングバイク)に乗った4歳児が、ワンボックスカーと衝突して死亡。ブレーキも無く、ヘルメットも付けてなかった。このバイクをお持ちの方、子供さんに気を付けてあげて下さい。 pic.twitter.com/CdADirqcvL
— sキンモクセイ (@kinmokusei365) September 14, 2018

たまに公道で走らせてるのを見かけるよ。残念

え…信じられない…
消費者庁のキックバイクアンケート

消費者庁のペダルなし二輪遊具による子どもの事故に注意!より抜粋しています。
事故件数の推移です。年々増えている傾向ですね。購入されている数については書かれていないので事故の発生する割合はわかりません。

事故が一番多い年齢は3歳のようです。

ケガの種類はすり傷や打撲が88.7%。

ケガをする部位は顔が66%。

事故の発生場所は禁止されている公道が半数近く。

そして毎回しっかりヘルメットを着用させているの親は全体の半分だけです。


ちょっと驚きの数字だね…

ほんとだね。実際に公園で遊んでいると、半分以上ノーヘルだよ。見てるこっちがヒヤヒヤしてしまう…
キックバイクでの事故を防ぐための2アイテム

キックバイクでの事故を防ぐアイテムは冒頭でもお伝えしたとおり、ヘルメットとひじ・ひざプロテクターです。
可能なら手のひら用もあると安心なのですが、2〜3歳の手は小さくてサイズが合わない可能性が高いです。ただ、ひじとひざのプロテクターとセットで売られているものがあるので手のひら用もセットで売られているものを選ぶと良いです。

2歳5ヶ月の息子にも大きすぎて逆にハンドルをしっかり握れなくなるのでつけてないよ
キックバイクの事故を防ぐためのヘルメット
ヘルメットは命を守るもの。必ずセットで購入しましょう。選び方のポイントは3つです。
- 軽いもの
- サイズがぴったりか
- 先端がとがっているもの
幼児の頭は重いのでできるだけ軽いものを選びましょう。ヘルメットも重いと支えるのが大変だし、転倒時にますます頭から着地するのをうながしてしまいます。
\わが家で使っているヘルメットはこちら/
キックバイクの事故を防ぐためのプロテクター
ひじ・ひざ・手のひらのプロテクターがあるとより安心・安全です。
セットで1,500円くらいで買えるのでケチらず買いましょう。子どものメンタルケア・すり傷・切り傷・打撲・骨折・通院の労力などを考えたら安いものですよね。
これじゃないとダメというのはないのでこれが良さそうかな、というので大丈夫です。
\手のひら用もあるので安心/

事故防止につとめて楽しくあそぼう!
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