子どもの人口を2020と2045年で比較。あなたの街はどうなる？

今までにない日本の変化を少しずつ感じているのではないでしょうか？

今回は未来の地図帳をもとに、25年後の子どもの人口をメインに紹介します。あなたの住んでいる県がランキングにあるかぜひチェックしてくださいね！

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• ここでの“子ども”とは、0〜4歳をいいます。
• ここでの”出産期“とは、25〜39歳の女性をいいます。

子ども人口の減少幅　2020と2045を比較〜全国〜

三大都市圏でおおきく減少しています。

人口が集中している分、絶対数としての減少幅もおおきくなる。

子ども人口の減少幅　2020と2045を比較〜人口規模そのものが小さい県上位3県〜

次は増える場所を見てみましょう。

子どもの人口が1000人以上の自治体増加率2015〜2045〜全国〜

少子化といえど、増える場所もあるんですね。

1割以上の伸びとなったのはこの4区村のみ。

子どもの人口が1000人以上の自治体増加率　2015〜2045の30年間〜東京と政令指定都市の区部のみ〜

子どもの人口が1000人以上の自治体の下落率　2015〜2045〜全国〜

6割も減るところがわりとあります。

県庁所在地の青森市も57.2％減。

子どもの人口は減りつづける　2035年生涯結婚しない人・出生数

子どもの人口は減りつづける　2045年出産期の女性が1年に1人だけはどこ？

おどろきですが、このままでいくと2045年に出産機の女性が1年に1人だけ、となる場所があります。

ほかにも、17の町村で1ケタになる。

20人以下なら46市町村。

50人以下なら140市町村（東京都奥多摩町は40人）に。などなど、びっくりがとまりません。

子どもの人口が減りつづけて高齢者だらけ→どんな現象がおこる？

さらに高齢者は動作がゆっくりめな方がおおいので、次のようなことが考えられます。

スタスタ歩くのがむずかしくなるかもしれないですね。

子どもの人口は減りつづける　住む場所のえらび方

空港も近くて、自転車や徒歩圏内に職場がある福岡市のようなコンパクトシティが理想と本では紹介されています。

わが家ではこんなことを考えています。

子どもの人口だけじゃなく全体人口の減少率も知りたい方は必見

子どもの人口だけじゃなく日本全体の減少率を市町村までくまなく地図付きで見やすく書かれています。

あなたの住んでいる町の人口が何％減るのかわかり、今後の生きかたを見直すいいキッカケやヒントに。

多いところでは、なんと60％も減少します。